05047-180219 あの「egword Universal 2」が3月14日に帰ってくる。特価3,800円で予約開始
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1988年からワープロやコンピュータを使ってきたshio.iconの感覚で、史上ベストなワープロソフト(アプリ)。縦書きも原稿用紙も高速。
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美しいのです。文字の間隔を自動で最適化してくれます。DTPの熟練者が文字ごとに手動で文字を組んだ版面に勝るとも劣らない美しさ。誰もが「活字」で印刷物を作るようになった今日、その機能こそ「ワープロソフト」に必須。それを10年以上前から当たり前に実装していた「egword Universal」そして「egword Universal 2」がとうとうリバイバル。 2008年、「egword Universal 2」を開発・販売していたメーカーがMac関連のソフトウェア事業から撤退してしまい、「egword Universal 2」も幻になってしまいました。本当に困りました。Macで人に積極的に勧められるワープロソフトがない!!
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2007年3月29日発売当時の「egword Universal 2」
幸いApple製のワープロ「Pages」が高機能になって、使えるソフトになったから良かったけれども、「egword Universal 2」の素晴らしさには到底及ばない。shio.iconの知る限り、「egword Universal 2」に匹敵する日本語ワープロソフトは存在しない。
この10年間、2007年の「egword Universal 2」を大切に使い続けてきました。周囲の人々や学生が新たにMacユーザになっても、ベストなワープロとして「egword Universal 2」を紹介できないもどかしさ。「shioさん(先生)はワープロソフト、何を使っているのですか?」という質問が本当に辛かった。「僕はegword Universal 2という最高のワープロを使っているのですが、もう売っていないのですよ。。。」としか言えない。
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その「egword Universal 2」を10年前に作っていたエンジニアの方々が独立して立ち上げた会社が「物書堂」。このたび彼らが以前の開発元からソースコードや商標などを包括的に買い取って、最新のmacOS High Sierraに最適化を進め、晴れて蘇らせてくださいました。本当にありがたい。 MacのApp Storeで「egword Universal 2」の予約が始まったので即行で予約。ただしmacOS High Sierraでのみ予約可能だそうです。発売されればそれより古いバージョンのOS(macOS 10.11(El Capitan)以降)でも購入、使用可能です。 https://gyazo.com/0ff85c1a787b0fbfb5086b1ba9095f02
2018年3月14日発売予定。
通常価格は7,800円になるそうですが、発売当初だけ再発売記念特価3,800円とのこと。本当にありがたい。
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これさえあれば、美しい文書を自動で作れる。
日本語の文字組みを知り尽くした日本語のためのワープロソフトの登場。
これでMacの文系利用に最後のmissing pieceが埋まりました。
めでたい!!
発売が楽しみです!!
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